日本人が少ないフィリピン留学の語学学校【7選】
フィリピン・セブ島留学を検討している人の中には、「日本人の比率」で学校選びをする人も多くいますよね。せっかく留学に行くなら、日本人が少ない学校に留学したいと思う方もいることでしょう。
「フィリピン留学は日本人の学生が多いイメージがあるけど、実際どうなんだろう?」「日本人の少ない学校を選ぶメリットは?」といった悩みを聞くことがよくあります。
そこで今回の記事では、日本人が少ない学校に留学することのメリットについて詳しく解説。また、留学エージェントであるリッシュ留学が提携している優良校の中から、特に日本人が少ない学校をピックアップしてご紹介しているので、ぜひ参考にされてみてください。
リッシュ留学カウンセラーHayato
高校在学中に海外ドラマの影響で「英語を話したい!」と思い、セブ島留学に行く。その後、台湾の大学を卒業し、セブ島の語学学校でスタッフを経験。現在はリッシュ留学カウンセラーとして渡航サポートをしている。
僕の経験談も含めて、学校解説などをしています!順にチェックしていって、お気に入りの語学学校をピックアップしてみてください。
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フィリピン留学で日本人が少ない語学学校を選ぶ3つのメリット
まず最初に、フィリピン留学で日本人が少ない学校を選ぶメリットについて紹介していきます。
メリットを知ることで、日本人が少ない学校へ留学するイメージが広がり、留学生活が想像しやすくなります。
- 授業以外で英語を使う機会が増える
- 英語で話すことへの抵抗がなくなる
- 英語学習に集中できる
それぞれ詳しくみていきましょう。
メリット1.授業以外で英語を使う機会が増える
英語学習をする上で、「インプット」「アウトプット」が重要になってくることを聞いたことありませんか?
留学期間中、日本人が多い語学学校に留学していると「アウトプットの機会が全然ない…」という事をよく耳にすることがあります。理由としては、授業の中で新しい単語や熟語を学んでもそれを授業以外の時間で使う機会が少ないからです。
授業では英語を使って話すことができても、授業が終われば日本人の友達と日本語を使って会話してしまうという事が多くあります。
つまり、授業で習ったことの「アウトプット」ができていない状況に陥ることがあり、せっかく留学に来ているのに結果としてあまり英語を使えるようにならなかったと感じる人も多いです。
日本人が少ない語学学校を選ぶことで、授業以外の時間も他国の学生と英語を使って話す時間が増えるのでしっかりと使える英語力を身につけやすいのがポイント。授業でインプットした英語を授業以外の時間を利用してアウトプットしながら留学生活を過ごすことができるでしょう。
メリット2.英語で話すことへの抵抗がなくなる
フィリピン留学や、セブ島留学で日本人が少ない学校を選ぶことで得られる別のメリットとしては、英語で話すことへの抵抗が少なくなるということです。
日本人が少ない学校へ留学に行くと、周りに日本人がいない状況から必然的に英語を話す機会が多くなってきます。
日本にいるときは人前で英語で話すことに対して抵抗があっても、日本人が少ない学校に行くことで、英語を話す機会が多くなり、英語を話すことへの抵抗が少なくなるでしょう。
また、日本人が少ない語学学校では、留学中に発生した問題を説明する際、英語を使って説明する必要があります。
自分の英語が相手に理解してもらえることで自信にも繋がりますし、伝わらなかった場合でも、もっと英語を勉強しようと励みにもなるでしょう。
メリット3.英語学習に集中できる
フィリピン留学で日本人が少ない学校に行くと、英語学習により集中できるというメリットがあります。
理由としては、日本人が多い学校に行くと、仲良くなった友達同士で頻繁に遊びに出かけたり、旅行に行くなどの誘惑が多くなるからです。
もちろん、留学で知り合った友達と遊びに出かけたりするのも、留学の醍醐味ですが、勉強に焦点を当てて過ごしたいと考えている人は、初めに日本人が少ない学校を選択することで、あらかじめ誘惑を回避することができます。
また、外国の友達を作りたいと考えている人も、日本人が少ない学校を選ぶことで外国の学生と交流する機会が増えるでしょう。
フィリピン留学で日本人が少ない語学学校を選ぶ2つのデメリット
日本人が少ない語学学校に留学に行くデメリットを事前に理解しておくことで、留学中に起きる問題や不安を減らすことができるのでしっかり確認しておきましょう。
- 他の国の学生と生活感が合わない
- 日本人の比率が少なくても、日本人が多いと感じることがある
それぞれ詳しくみていきましょう。
デメリット1.他の国の学生と生活感が合わない
日本人が少ない学校を選んで留学に行くと、他の国の学生と生活感が合わないことがあります。
食事に関しても、多国籍の学生に合わせて食事を作るため、日本人の口に合わない食事が提供されることが時々あり、寮生活の中でも、日本で生活していると遭遇しない多文化ならではの問題が発生することがあります。
他にも、ルームメイトと生活スタイルが合わないこともあるでしょう。
これは、日本人が多い少ないにかかわらず起こりうる問題なので注意が必要です。
そういった際に、文化の違いを体験できる良い経験ではありますが、耐えられない場合はしっかりと自分の気持ちを伝えることが大切です。
それでも解決しない場合は学校の日本人スタッフに相談するようにしましょう。
デメリット2.日本人の比率が少なくても、日本人が多いと感じることがある
日本人比率が少ないフィリピン留学に行っても日本人が多いと感じることがあります。
というのも、学校の規模が小さい学校の場合、いくら日本人比率が少ないとはいえ、そもそもの学生の人数が少ないと、体感的に日本人が多いと思うことがあるので注意が必要です。
日本人が少ない学校を希望される場合、学校の規模にも注目して学校選びができると良いですね。
日本人が少ないフィリピン留学の語学学校【7選】
フィリピンといっても様々な場所に英語を学ぶ語学学校があります。
以下では、セブ島とバギオにある学校の中から、日本人が少ない学校をリストアップして紹介していきます。
- CIA(セブ島・マクタン)
- BTES(セブ島・シティ)
- Genius English(セブ島・マクタン)
- SMEAG(セブ島・シティ)
- Cebu Blue Ocean Academy(セブ島・マクタン)
- EV Academy(セブ島・シティ)
- PINES(フィリピン・バギオ)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.CIA(セブ島)|セブ島で最高クオリティのリゾート校
セブ島・マクタンにあるCIAはセブ島で一番のクオリティとも言われている人気リゾート校です。
CIAは、通年を通して日本人の比率が30%を超えないように調整しているため、セブ島の語学学校の中でも比較的日本人が少ない学校の一つで、特にTOEICやIELTSの資格試験対策に強い学校です。
この学校の特徴としては、IELTS公式認定会場となっているため、慣れた環境で実際に公式の試験を受験することができる点です。
また、多国籍かつ、学校の規模が400名を超えるマンモス学校のため、体感的に日本人が多いと感じることが少ないのもメリットと感じる方も多いのがポイント。
実際にリッシュ留学スタッフがCIAへ視察へ訪れた際も、年齢層の若い学生が多く、日本人の学生と海外の学生が盛んに交流している様子が印象的でした。
このようなことからも、CIAは高クオリティな環境で留学したいと検討している若い年齢層の方におすすめする学校です。
2.BTES(セブ島)|セブ島で一番生徒と先生の距離が近いアットホームな学校
セブ島・セブシティにあるBTESは2022年に開校した台湾資本の新しい学校で、アットホームな環境づくりを目指して学生と学校スタッフの距離がとても近いです。
通年を通して日本人比率が10〜15%と低いのも選ばれる理由として挙げられます。
授業以外の先生やスタッフと仲良くなれるのも特徴的で、先生やスタッフが積極的に話しかけてくれる環境を用意しています。
夏休み、冬休みの期間はジュニアキャンプが行われているため、多くの親子留学や単独留学の学生が学校内に滞在し賑やかであったり、それ以外の時期は社会人や静かな環境で勉強したい学生が滞在し、時期によって印象が異なるのもポイントです。
台湾資本ということもあり、台湾の学生が多い一方、モンゴルやベトナムの学生も多く在籍しています。
このようなことからも、BTESは日本人が全くいない環境で留学をしてみたい方、授業以外の時間も英語をたくさん使って生活したいと考えている方におすすめの学校です。
校内には日本人スタッフが駐在しているので、何か問題が起きた時は対応してくれるので安心。
3.Genius English(セブ島)|セブ島・マクタン唯一のノンスパルタ校
セブ島・マクタンにあるGenius Englishは、ビーチが学校のすぐそばにあり、学生寮からオーシャンビューを見渡せるリゾート校です。時期にもよりますが、平均して日本人比率が20〜50%となっています。
こちらの学校はエジプト人のオーナーによって運営されているため、中東やロシアからの学生も多く、多国籍な環境を用意しているのが特徴的。
現在、学校の一部を改修しており、授業を受けるマンツーマンの教室や卓球やビリヤードができるプレイルームが現在改修工事中なので、これからの学校の進化に注目度が高まる学校です。
また、マクタン島唯一のノンスパルタ校ということもあり、先日訪問に訪れた際も自由な校風の中、生徒の皆さんが伸び伸びと留学している姿がとても印象的でした。
Genius Englishはセブ島の落ち着いた雰囲気のある「マクタンエリア」で伸び伸びと留学生活を送りたいと考えている方におすすめの学校です。
4.SMEAG(セブ島)|セブ島で一番のコマ数を誇るセミスパルタ校
SMEAGはセブ島・セブシティにあり、低い価格設定と、圧倒的な授業のコマ数の多さから、みっちり勉強したい学生に人気の学校の一つです。
日本人比率は一年を通じて40〜50%ほど、学校の定員数が400人を超える学校なので、様々な国の学生と交流できるのが特徴です。
日本人比率が50%の時も、学生の規模が500人を超えるため、体感的に日本人があまり多いと感じないのもポイントと言えるでしょう。
先日、学校視察に訪れた際には、英語学習に明確な目的や目標を持って留学に来られる方が多く、個人で日々勉強に励みながらも、学生同士、切磋琢磨して勉強に取り組んでる様子が印象的でした。
SMEAGは価格を抑えたい、でもしっかりコマ数を確保したいといった方におすすめの学校です。
5.Cebu Blue Ocean Academy(セブ島)|ビーチに直行できる、セブ島で一番のリゾートを感じられる学校
Cebu Blue Ocean Academyはセブ島・マクタンにあるリゾート校です。学校からビーチまで歩いて1分以内と、リゾート留学を実現させたい方にピッタリで、日本人の口に合った食事を提供しており、食事の評価がとても高いのが特徴です。
後ほど、ご紹介するバギオのPINESの姉妹校として、実績のある質の高い英語教育を提供しています。日本人の比率は通年を通して30〜40%と比較的低いです。
幅広い年齢層が留学していますが、あまり賑やか過ぎない環境なのもこの学校が選ばれているポイント。
学校の最上階にはコワーキングスペースも設備されており、お仕事をしながら留学をする夢も実現することができます。
日本人スタッフのサポートもあり、安心して留学生活を送ることができます。
Cebu Blue Ocean Academyはリゾートな環境も楽しみながら、高クオリティの授業を学びたいと考えている人や、お仕事との両立を計りながら留学したいと考えている方におすすめの学校です。
6.EV Academy(セブ島)|セブシティにある高クオリティ施設のセミスパルタ校
EV Academyは、セブシティにあるセミスパルタの学校です。
高クオリティな施設でみっちり勉強ができ、400名ほどの学生規模で多国籍の学生が勉強しています。
学校はセブシティから車で15分ほど離れた場所にありますが、学校内の施設が充実しているため学校の外に出なくても、日々の生活を満喫することができます。
スパルタ・セミスパルタの校風から選ぶことができるので、自分に合った環境づくりをすることができるのが特徴です。
日本人比率も40%を超えないように制限しているので、日本人が少ない環境でみっちり勉強したい人にはおすすめできます。。
最近ではデジタルイングリッシュなどの興味深いコースも新たに開設され、ますます注目度が高まる学校の一つです。
EV Academyは高クオリティな環境でみっちり勉強したい人におすすめの学校です。
7.PINES(バギオ)|フィリピン屈指の高クオリティな教育を提供する学校
PINES(パインズ)は、フィリピン・バギオという山のエリアにある学校でバギオの市街地から少し離れた場所にあり落ち着いた環境で勉強したいと考えてる人におすすめできます。。
日本人の比率は通年を通して30〜50%となっています。
また、バギオの語学学校の中でも低い価格設定で、1〜6人部屋から部屋を選ぶことができます。
留学の目的や目標を持った人が自然と集まるこの学校は、学生同士の交流も盛んで、高い意識で留学生活を送りたいと考えている人におすすめの学校です。
先生の質も高く、フィリピンの語学学校の中でも特に採用基準が厳しいとされている学校の一つで、授業のクオリティの高さには自信を持って良いと言えます。
PINESは留学の目的が明確で、落ち着いた雰囲気の中でしっかり英語を身につけたい方におすすめの学校です。
日本人が少ないフィリピン留学に関するよくある質問
日本人が少ないフィリピン留学を検討されている方によくある質問をまとめてみました。
- 日本人が少ない語学学校はどんな人におすすめ?
- 留学する日本人数・比率が少ない時期はある?
- 日本人が少ない学校でも日本人スタッフはいますか?
- 日本人が少ない学校の最新情報はどうやったらわかりますか?
- 長期休暇の時期でも日本人が少ない学校はありますか?
気になる質問があれば、チェックしてみてくださいね!
1.日本人が少ない語学学校はどんな人におすすめ?
フィリピン留学を検討中の方で、日本人比率が少ない学校を希望されている方は「英語をたくさん話したい」「多国籍の環境で英語を勉強したい」「日本語を使わない環境に身を置きたい」など様々。
日本人が少ない環境での留学を成功させるためには、しっかりとした留学の目的を設定する必要があります。
日本人が少ない語学学校はフィリピン留学の目的、目標がしっかり明確な人におすすめです。
2.留学する日本人数・比率が少ない時期はある?
留学する時期で日本人数・比率は変わってきます。
日本の長期休暇(夏休み、春休み)は多くの学生がフィリピン留学に行くため、日本人比率が多くなります。9月〜12月は日本人学生が少なく、どの学校も日本人の比率が低くなるためその期間での渡航の方がおすすめです。
3.日本人が少ない学校でも日本人スタッフはいますか?
日本人が少ない語学学校でも日本人のスタッフが常駐しているケースもあります。
リッシュ留学ではフィリピン、インドネシアの優良校と提携しています。
提携する基本的な基準として日本人スタッフの有無がありますので、リッシュ留学でご案内している学校は、日本人スタッフが常に駐在している学校ですので安心してください。
4.日本人が少ない学校の最新情報はどうやったらわかりますか?
リッシュ留学では、常に提携している各学校と連絡を取り合っています。
ですので、常に最新の情報を皆さんに提供しているのでご安心ください。
気になる学校があれば、リッシュ留学の公式LINEを追加し、「○○○校が気になっています。」と教えていただければ、最新の日本人比率や学生数など、その学校の最新情報をご案内させていただきます。
5.長期休暇の時期でも日本人が少ない学校はありますか?
夏休みや春休みの日本人留学生が多くなる時期でも、学校によっては日本人比率を調整している学校があります。
日本人が少ない語学学校を希望の場合はリッシュ留学公式LINEよりお問い合わせください。
まとめ:フィリピン留学で日本人が少ない学校は、日本人比率と学校の規模で選ぼう!
今回の記事では、フィリピン留学で日本人が少ない学校を選んで留学に行くメリットに合わせて、日本人が少ない学校をご紹介しました。
留学を検討されている方は、日本人比率に注目して留学先や学校を選択するのもいいかもしれません。
「自分に合った学校がわからない。」「他の条件とも合わせて学校選びをしたい。」と思っている方は、留学エージェントに相談するのがおすすめです。
リッシュ留学は、手数料無料、業界最安値で留学を提供している南国リゾート留学専門エージェントで、スタッフ全員が留学と海外在住の経験を持ち合わせており、常に最新の情報をみなさんに提供しています。
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