留学準備

【フィリピン留学】現地費用とは?

現地費用
admin

フィリピン留学(セブ島留学・バギオ留学)では、日本で支払う「授業料・滞在費」のほかに、ビザ代や光熱費、教科書代など「現地でかかる費用=現地費用(Local Payment)」が発生します。

この記事では、「現地費用」に含まれるものや、期間ごとの相場、支払い時の注意点までまとめています。

現地費用に含まれるもの

現地費用の内訳や金額は、学校ごとに異なります。

多くの語学学校で支払う現地費用の内訳は以下の通りです。

現地費用に含まれるもの
  1. SSP(特別就学許可証)申請代
  2. ACR-Iカード申請代
  3. 寮の保証金
  4. 水道・光熱費
  5. 管理費
  6. IDカード発行費
  7. 教科書代
  8. 空港送迎費
  9. ビザ代

❶ SSP(特別就学許可証)申請代

SSPとは、Special Study Permitの略。フィリピンで勉強をする人は全員が取得を義務付けられています。

SSPは一度申請すると6ヶ月有効です。

SSP申請費

約6800ペソ(18,300円ほど)

❷ ACR-Iカード申請代

59日間以上滞在者のみ(9週以上)必要です。

ACR-Iカード申請費

約3300ペソ(8,580円ほど)

❸ 寮の保証金

デポジットとして入寮時に支払いをします。

寮に破損等がなければ、退寮時に返金されます。

寮の保証金

4週あたり約2000〜4000ペソ(5,200〜6,760円ほど)

❹ 水道・光熱費

使った分の水道代・電気代を支払います。

学校によっては、寮の保証金(デポジット)から引き落とされる場合もあります。

水道・光熱費

4週あたり約2,000ペソ(5,200円ほど)

❺ 管理費

施設維持のための管理費です。

管理費

4週あたり約2,000〜4,000ペソ(5,200〜10,400円ほど)

❻ IDカード発行費

学校で使用するIDカードは、学校内での身分証になります。

また、学校によってはICチップが埋め込まれており、フィリピン・ペソをチャージして学校内での買い物に使えます。

IDカード発行費

200〜500(520〜1,300円ほど)

❼ 教科書代

紙の教科書を使う学校、e教材を使う学校などさまざまです。

英語レベルやコースによって異なるため、入学後のレベルチェックテスト後に金額がわかる場合もあります。

教科書代

4週あたり約1,000〜1,500ペソ(2,600〜3,900円ほど)

❽ 空港送迎費

語学学校の担当者がセブ島の空港「セブ・マクタン国際空港」やマニラ空港・クラーク空港の出口でピックアップをし、学校へ送迎するサービスです。

学校によってはピックアップ無料のところもあります。(多くの場合は帰国時のセンディングは別途支払いが必要です。)

空港送迎費

セブ・マクタン空港:800〜1,500ペソ(2,080〜3,900円ほど)
マニラ空港:3,000ペソ前後(7,800円ほど)
クラーク空港:2,500前後(6,500円ほど)

❾ ビザ代

5週間を超える滞在の場合、ビザの延長が必要になります。

ビザは語学学校で代行手続きを行なってもらえるので、留学生のみなさんの方で特別な準備は必要ありません。

ビザ代

期間ごとに費用が異なります。

留学期間費用
5〜8週間4,140ペソ(約10,790円)
9〜12週間9,550ペソ(約24,900円)
13〜16週間12,990ペソ(約33,860円)
17〜20週間16,430ペソ(約42,830円)
21〜24週間19,870ペソ(約51,800円)

【現地費用】期間ごとの相場

現地費用の相場はこちら。学校ごとに実際の費用は異なります。

フィリピン留学 現地費用の相場

留学期間費用
2週間12,800ペソ(約33,360円)
4週間15,800ペソ(約41,180円)
8週間27,440ペソ(約71,520円)
12週間43,850ペソ(114,290円)
16週間54,790ペソ(約142,800円)
20週間65,730ペソ(約171,320円)

【現地費用】支払い時の注意点

現地費用に関する注意点をまとめています。

現地費用に関する注意点
  1. 相当額の日本円を現金で用意する
  2. 光熱費は週ごとに計算し、後払いペソ円
  3. 移民局の政策変更や賃上げにより、現地費用が変更になる場合も
  4. 現金で持っていく場合は、必ず「手荷物で」持っていく

注意点❶ 相当額の日本円を現金で用意する

日本の空港でも両替は可能ですが、レートが悪くおすすめできません。

現地費用は日本円のままフィリピンに持っていき、初日のオリエンテーションで案内される両替所で両替をしてから支払いを行いましょう。

Cebu Blue Ocean Academy(セブ島)・PINES(バギオ)校では日本円、USドルでの支払いも可能です。

セブ島留学の経験者
セブ島留学の経験者

注意点❷ 光熱費は週ごとに計算し、後払いペソ円

多くの場合、光熱費は週の終わりに集計され、卒業の週にまとめて支払います。

デポジット(寮保証金)から差し引きで支払い、残りの金額を退寮時に返金する場合もあります。

注意点❸ 移民局の政策変更や賃上げにより、現地費用が変更になる場合も

ローカルペイメントという名のとおり、現地の情勢等によって費用が予告なく変更になる場合もあります。

現地費用として支払う予定の日本円は、少し多めに用意するのがおすすめです。

フィリピンでは、毎年3〜6%ほどの賃上げが行われています。

セブ島留学の経験者
セブ島留学の経験者

預け荷物は「ロストバゲージ」と言って、運送途中に紛失していまうリスクもあるため、要注意。

現地費用の現金や、パソコン、タブレットなど、高価なものはすべて手荷物で持ち運びましょう。

まとめ:現地費用は少し多めに持って行くと安心!

万が一の金額変更に備えて、現地費用としての日本円(現金)は少し多めに持って行くと安心です。

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ABOUT ME
Mia
Mia
代表カウンセラー
フィリピン・セブ島留学を経験し、マニラで法人設立。その後、グラフィックデザイナーとして海外ノマドワークを実施。その後、インスタメディア「南国リゾートマガジン」を立ち上げ、リッシュ留学の代表として留学支援を開始。
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